2025.01.10
1月10日 2025年もよろしくお願いいたします

 

 

ご訪問ありがとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

2025年の干支の書は、故郷岩国に生息している天然記念物の白ヘビを書きました。

背景は、和紙にプチプチ(気泡緩衝材)を使って顔彩の赤と金泥で色を付け、白文の落款印のようなデザインに。

脱皮を繰り返すヘビのように今日よりも明日、殻を脱いでどんどん成長していく年になりますように。

皆様にとって素敵なことがいっぱいの幸せな1年となりますように、心よりお祈り申し上げます。

 

 

初詣は氏神様の『勝利八幡神社』へ

 

3日は書友の鳳香先生と仲良く1日ご一緒させていただきました。

 

 

鳩居堂の可愛い新春ディスプレイ

 

まずは銀座の鳩居堂の前で待ち合わせして石飛博光先生社中の展覧会を見学。

次に和光の『現代の書 新春展』を見て唸り、和光のお洒落な干支のディスプレイの写真を見とれながらパシャパシャ撮影。

最後に日本橋高島屋の『現代書道二十人展』へ向かうのが毎年恒例行事になっています。

しかし今年はなんと鳩居堂はお休みで(博光書道会選抜展は7日(火)~12日(日))、和光の展覧会も4日(土)から…。

二人とも調べておらず、笑い合いながら銀座線に乗り高島屋へ直行しました。

 

 

写真撮影は入り口のここまで

 

現代書壇を代表する20名の先生方が新作を発表するという新春恒例の現代書道展。

初日でごった返していましたが時間にゆとりが出来たので、日本最高峰の作品を一点一点じっくり鑑賞することが出来ました。

来場者には若い人も多く、作品を引き立てる紙や表装デザインの工夫にさすがワクワクさせてくださいます。

 

 

図録は作品のみ(表装の部分はカット)で残念

 

私が所属する全日本書道教育協会名誉会長、高木厚人先生のコーナーも黒山の人だかり。

会場を出ると、老舗の書道用品店の出店コーナーも大変賑わっていました。

 

 

 

 

鳳香先生今年もありがとうございました。

また来年、よろしくお願いいたします。

 

そして新年早々嬉しいニュースが飛び込んできました。

昨年12月の『葉山町制100周年記念事業 激弾BKYU公演 グレイッシュとモモ』のために書かせていただいたお祝いの横断幕。

12月10日ブログ 舞台の書道協力2024

 

 

2024年12月1日 葉山文化福祉会館にて

 

公演終了後に葉山町に寄贈され、1月7日に行われた『令和七年 葉山町 新春の集い』の会場ロビーにて早速展示されたとのこと。

山梨崇仁葉山町長から「本当にすごいパワーを発している幕です!どうもありがとうございます!」とお言葉をいただいたと伺いとても嬉しい気持ちになりました。

 

 

激弾BKYU 東野醒子さんと共に photo by aritomo masataka

 

元旦に逗子葉山経済新聞社様より取材のご依頼を受け、背景に美しい彩色を施していただいたLife Gardenさんと共に作品制作についての想いなどをコメントさせていただいていました。

 

 

 

また、新聞記事にしていただいただいただけでなくYahoo!ニュースでも流れたとのこと。

葉山町制100周年 「新春の集い」で町民とともに祝う(みんなの経済新聞ネットワーク) – Yahoo!ニュース

 

 

photo by aritomo masataka

 

新年早々胸の高鳴る出来事でした。

幼・小・中の同級生が所属している激弾BKYUさんとのお付き合いも早30年。

今年も繋がりやご縁に感謝し、大切にして行きたいとますます楽しみになった年の初めでした。

良い一年にします!

 

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