2024.01.30
1月30日 春遠からじ

1月もあと2日、週末は節分ですね。

豆まきや恵方巻きなどの準備をされているご家庭も多いことでしょう。

気づいたら白梅が咲き誇っていてビックリ。

 

 

暖かい日が多かったから?

 

花粉も早くも本格化するようですので皆さんお早めの対策を。

さて、満開の白梅を一緒に発見して共に目を見張った大人生徒さん。

 

 

春を告げるようなホワイトコーデ

 

2018年の1月に書道を始められたので丸5年が過ぎ、6年目に突入しました。

 

 

優しい心が宿っているような字

 

一文字一文字丁寧に綴られる姿はまるで白梅の精のようでした。

こうして昼間は暖かい日もありますが、まだまだ冷え込む毎日。

アウトドアブランドのノースフェイスやパタゴニア、モンベルなど、軽くあたたかく耐水性にも優れた衣類を身にまとう子ども達。

 

 

雪山登山でも大丈夫な高機能アウター

 

親御さんのいっぱいの愛情に包まれているなあと感じます。

昨日は、能登半島地震の支援のために少しでも力になることが出来たらと石川・福井の物産展へ。

お買い物の半額が被災地に寄付されるとのことで大勢の人が訪れていました。

 

 

新宿 京王百貨店

 

現地の厳しい環境で戦っておられる皆さんに一日でも早く暖かい春が訪れますように願います。

今月は毎年恒例の『世田谷区立中学校生徒作品展覧会』と茅ヶ崎の『雅月・穂月書道教室展』へ足を運びました。

 

 

高校生作という美しいデザイン

 

いつもながら井上雅月先生の豊かな技量と素晴らしい指導力の醸し出す世界に浸ることが出来ました。

 

 

茅ヶ崎市民ギャラリー

 

年頭から大きな力をいただきました。

井上先生ありがとうございました。

『世田谷区展』では、世田谷区立の中学校30校から美術・書写・技術・家庭で代表に選出された最優秀作品が展示されます。

 

 

世田谷美術館1階区民ギャラリー

 

書初めの選出を目指して、粘りに粘って会心の作を書き上げた中3の仲良し二人組。

 

 

冬休みの書初めレッスンにて

 

新学期、学校の廊下に貼り出されると「上手い人が多くて今年は選ばれるかどうかわからない…」と心配していたので私も気になって、学校公開日に中学校に出向いて参観も。

 

 

 

 

区展では二人の努力が見事に実っていました。

他の生徒さんの精魂込めた作品もいくつも。

 

 

書いている姿が思い浮かびます

 

しかしこうした審査のある展覧会は時の運の部分が大きいもの。

思う結果が得られなくても精一杯取り組んだことを糧に成長して欲しいと思います。

他の教科の作品も、コロナで制約の多かった日常から解き放たれた中学生達の自由な発想と自分らしさ全開の作品はそれはそれは素晴らしく唸るばかり。

 

 

プロ顔負けの出来映え

 

世田谷美術館は、北欧の国にいるような趣のある自然に囲まれた特別な空間。

 

 

 

建物のそばには山小屋風のカフェも。

 

 

 

 

こんな素敵な場所でたくさんの人に見てもらえる発表の場があることは、将来に向けた大きな自信と誇りに繋がることでしょう。

どうか子ども達の未来が明るいものでありますように。

 

 

 

 

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