2022.11.10
11月10日 MAKKS

筆文字デザインを担当させていただいた同郷のアーティスト蔵重美恵さんのライブまであと1週間に迫りました。

共演の方々の大切なお名前を書くにあたり、お人なりを詳しく伺いSNSや動画も年単位でさかのぼって拝見。

皆さんの素晴らしさに感動しつつ筆を執りました。

(夜を徹してお一人お一人の心に響く歌唱や演奏を鑑賞、全員の大ファンになってしまったのは内緒です)

 

 

 

 

人物研究をもとにこっそりと文字の中にしのばせたパーソナリティ。

早速種あかしして参りましょう。

タップで拡大してお楽しみ下さい。

画像の下に答えがあります。

まずは頼れる兄貴的存在、ピアニストでサウンドクリエーターのはんだすなおさん。

今年の年賀状に記されていた抱負が『キャッチボール』でした。

「キャッチボールが大切です。人間関係も音楽も。色々な言葉をキャッチできるように走り出します」

とあり深く感動。

 

【ト音記号・音符等・ピアノ・帽子・メガネ・ボール】

 

俳優で実力派シンガーの千田阿紗子さんは、まずこんなキュートな写真を送っていただきました。

 

 

 

 

両手でOKポーズのまあるい笑顔は元気いっぱい、可愛くてほっこり。

はんださんから放たれたボールは全員が捕球しています。

 

【ハート・似顔絵・ボール・ト音記号・音符等・ダブルピース】

 

コントユニット『順風男女』のメンバーでシンガーソングライターの平野賢佑さん。

 

 

こちらのお洒落な写真をもとに個性を散りばめました。

 

【スポーツチャンバラの剣・ギター・似顔絵・ボール】

 

そして、蔵重美恵さんと同じ『激弾BKYU』の役者さんである影山晃子さんは長年にわたり仲良くさせていただいて旧知の仲。

 

【猫・本・バラ・ボール・ハイヒール・リボン】

 

そして故郷岩国でむろのき幼稚園、岩国市立麻里布小、同中と一緒だった我らが蔵重美恵さん。

中学生の頃から魅力的な歌声で地元を魅了、現在もお芝居やミュージカルで活躍中です。

中・高ソフトボール部で、高校では国体まで出場した名ピッチャー。

 

前回のライブにてソフト部東京組集結

 

ボールをしっかりキャッチして歌います!

 

【マイク・グローブ・顔と足のシルエット・音符】

 

最後に皆さんのお名前の頭文字から創られたタイトル(グループ名)の『MAKKS』。

それぞれのたぐいまれな技術の重なりから生まれるステージはスタイリッシュで、輝く未来へ進んでいくイメージを表現しました。

 

5名の専門領域を紡いで豊かな世界を描くという願いを込めて、文字はすべて繋ぎ合わせています。

原画は展示されるとのこと、こちらも楽しみです。

 

 

表装・デザイン Life Garden (kei)

 

来週11月17日(木)は皆さま是非高円寺へお運び下さい。

ステージから特別な魔球が直球ストレートで皆さんの心に届くはずです!

 

 

出典:https://twitter.com/kurara0427

 

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