立春を過ぎて日脚も目に見えて長くなってきたと思っていたら、厳しい冷え込みが続いていますね。

皆さん、風邪やインフルエンザなど体調は大丈夫でしょうか？

暖かそうなモコモコの防寒グッズをきちんと並べているのは2年生のSちゃん。

 

 

昨日はみぞれまじりの冷たい雨。今日も夕方から雪がちらつきました。

 

 

東京の子供達もしっかりと厚着。

『6枚着て来た！』と完全防備のサッカー少年Yくん。

 

 

スニーカーに水が沁みこみ靴下まで濡れちゃったとブルーでしたが、裸足になり、気を利かせたお友達が靴下をエアコンの風の良く当たるところに干してくれるとやる気を取り戻しすっかり元気に。

 

こちらはそんな天候を全く感じさせないKくん。

 

 

真冬も上着を着ず、半袖Tシャツ1枚で飛び込んで来てみんなビックリです。

『全然寒くない！』とのこと。

 

そして、ポカポカの教室ではこんな光景も。

 

 

週末は疲れもたまり、小さな子供は無理もないですね。

みんな起こしたりせず、優しく見守ります。

 

書道は長く続けることで上達するもの。

その日一日厳しく指導して急に上手くなるものではありません。

生徒さんとの人間関係を築き、楽しく学びながら成長してほしいという願いがあります。

 

 

6年生のSちゃんは、みんなのお手本になる優しい先輩。

コツコツと書道を続けていれば大きくなるとこんなに上手くなります。

おけいこは短い時間でも、学校や学年が違う、様々なレベルのお子さんが集う場所で、リラックスした人間関係が育まれ伸びて行くのです。

面倒見のいい子、人懐っこい子は学年にかかわらず誰とでも仲良しになり、クラスのムードメーカーに。

個性の光る生徒さんが集い、思いやり合う教室です。

 

この春は一昨年に引き続き、桜上水の『むつみ会館桜まつり』にてみんなの作品を展示していただけることになりました。

 

 

4月1日（土）と2日（日）、会館とその周辺広場で様々な文化作品の展示や楽しい催し物、美味しい屋台で盛り上がるお祭りが開催されます。

教室の生徒たちは今、作品制作に緊張感を持ちながらも楽しんで集中。

こうした展覧会に取り組み経験を重ねることでどんどん力がついてきます。

桜まつりまであと一ヶ月半、日頃の学習の成果を目いっぱい発揮出来るように頑張りましょう。

 

 

 

 

また、今月末2月28日（火）には、2012年から携わらせていただいている『音屋企画』の銭湯ライブ『音屋の風呂屋～酉年の冬～』が世田谷下高井戸の『月見湯』さんで開催されます。

私はライブタイトルとアーティスト名のロゴと、入り口の看板を担当。

 

photo by Keisuke Have

 

今回は主宰のハヴケイスケさんと戎谷俊太さんの他に素晴らしいゲスト、池田綾子さんをお迎えします。

池田さんは武蔵野音楽大学音楽学部声楽科を卒業され、日本語の「韻」を大切にした歌詞と旋律、クラシックの発声を基調とした透き通るような歌声のシンガーソングラ イター。

数多くのメディアに楽曲提供を行っていらっしゃいますが、最近の作品としては、フジテレビの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してき っと泣いてしまう』の主題歌として手嶌葵さんが歌われた「明日への手紙」の作詞・作曲をされました。

彼女のしっとりとした歌声が月見湯さんの大きな浴場にどう響き渡るのか、とても楽しみです。

 

 

photo by mori yuko

 

皆さん、お時間が合いましたら是非、暖かく心地よい癒しのひとときを体感しにいらして下さい。

メンバー一同、心よりお待ちしています。

 

日程：2017年2月28日（火）
題名：「音屋の風呂屋 〜酉年の冬〜」
場所：東京下高井戸 月見湯
時間：開場18時半／開演19時
料金：前売 3,000円／当日 3,500円
チケット購入：https://tiget.net/events/8647
出演：えびすたにしゅんた／ハヴケイスケ／池田綾子（Guest）
空間演出：瀧元恵之久（絵描き屋）／前田遥水（筆文字屋）
ワークショップ：fragrance yes（香り屋）
販売：OTOYA工房（革小物屋）／おとやコーヒー（珈琲屋）
住所：東京都世田谷区赤堤5-36-16
交通アクセス：京王線下高井戸駅・東急世田谷線下高井戸駅 下車 徒歩8分
問い合わせ：otoya.group@gmail.com（音屋企画）