8月6日、9日、15日、そしてお盆。
日本人であれば様々な想いを巡らせる8月です。
現在読書中、おすすめです
コロナが悪化するばかりで賛否両論あったオリンピックも、深い感動をもたらして過ぎ去ってしまいました。
人々の熱狂や喧噪のもとでなく、ステイホームで集中してスポーツの良さを味わえたのはある意味得難い体験に。
色々な場面で、勝ち負けではなく諦めない心の尊さを教わり、涙なみだの日々でした。
教室でも、水泳や卓球、サッカー、バスケットをやっている子達とニコニコでオリンピックの会話。
そしていつもなら夏休みの楽しい話題で盛り上がるこの頃。
折り句制作始まりました
ハワイに北海道に沖縄旅行、おじいちゃんおばあちゃんの住む日本各地に帰省したり、海や山、川、キャンプ。
しかし今年も去年に続き静かな夏です。
お父さんとゴルフでくっきり日焼け
そんな中でもこの夏は新しい生徒さんを10名お迎え。
第6回を数える『全国折り句コンテスト』の作品制作も始まって活気づいています。
今年のテーマは『ありがとう』、『ふるさと』、そして『大好き(だいすき)』。
行きたくても行けない故郷を想う折り句もたくさん生まれています。
お父さんやお母さんの故郷は、家族や親戚、いとこ達と集まりおいしいご飯を食べて遊んで笑いあうパラダイス。
子ども達が紡ぎ出す言葉からそんな気持ちがぐんぐん伝わります。
大好きなおじいちゃんやおばあちゃん、そしてそのお父さんやお母さん、たくさんの命の繋がってみんなの美しい命があること。
故郷の豊かさを折り句を通じて実感すること。
色彩豊かに表現された過去の名作
あたりまえの日常は身近なたくさんの人達の支えで成り立っていること。
折り句を考えることで自分の内面と対峙。
相手を想う気持ちに気づき、伝える言葉を選んで組み合わせ心を込めて書くというかけがえのないひととき。
新しい生徒さんも折り句の初体験をしてもらい、これから9月末の締め切りまで力を合わせて積み重ねていきます。
皆さんもおうち時間に是非、お部屋を涼しくして折り句を書いてみませんか。
書き方や応募方法でわからないことがありましたらどうぞお気軽にご連絡下さい。