2024.03.01
3月1日 春の訪れ

今日から3月。

暦の上では2月4日の立春から春ですが、3月の声を聞くと一気に春の訪れを感じますね。

春は三つの段階で進むと言われていて、2月が「光の春」、3月が「音の春」、4月が「気温の春」とか。

「音の春」とは、雪解け水がポタポタ落ちる音や鳥のさえずりがにぎやかになることなどを指すそうですが、学生の皆さんや社会人の方も新年度に向けて何かと心ざわめく季節であることも「春の足音」のように感じます。

 

 

上北沢区民センターには美しい雛飾り

 

書道教室も年度替わりで、クラスの変更や進学や受験の都合でお別れなど、感慨に浸ることの多い時期。

今日は、小学2年生から7年間頑張り大きく成長したKくんのお母様から、

「溢れる感謝の気持ちと思い出をとてもその場では語り尽くせないと思ったのでご迷惑かとは存じますが長文で思い出を送らせて下さい。」

と、数々のあたたかなエピソードが綴られたメールが届き、私も涙しました。

 

 

初めての折り句はママへ(小2当時)

 

私はこのお仕事と生徒さんが大好きです。

こうしてたくさんの生徒さんと出会いと別れがあり、その一つ一つがかけがえのない宝物。

通っていて良かったと思っていただける教室であるように、引き続き魂を込めて務めたいと思います。

今月は、3月23日(土)、24日(日)に桜上水のむつみ会館で桜まつりが行われます。

教室では気持ちの伝わる彩り豊かな『折り句』作品と、

 

 

昨年の桜まつり展示の様子

 

幼稚園児から高校生までの生徒が4月からの新学年で叶えたいことを書いて飾り付けをした大凧を展示します。

 

 

どんな凧になるでしょうか

 

桜の開花が年々早まっているせいでしょうか、例年より2週間早い桜まつり。

昨年は桜満開でちょうど見頃でした。

 

 

昨年のむつみ会館通り

 

今年はどうでしょう、楽しみです。

下高井戸の春の風物詩、しもたか大さくら祭りも同日に開かれます。

お近くの皆さん、ご都合が合いましたら是非春の世田谷へ遊びにいらして下さい。

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