2022.06.20
6月20日 父の日に伝えたいこと

小筆字を熱心に学んでいる生徒さん。

 

涼しげな浴衣姿でいらした日も

 

経営者でいらっしゃりお仕事は多岐に渡りますが、主として企業向けの社員教育コンサルタントとしてご活躍です。

山口県下関市のご出身なので同郷のよしみもあって、私も糧になるお話を色々と伺うことができ勉強させていただいています。

 

 

折り句コンテストも入賞されました

 

在京で山口出身の様々な業種の方とも手を携え、故郷のために注力されている聡明な女性。

今年は県のPR動画にも出演されました。

 

山口型ワーケーションPR動画(3分) – YouTube

 

毎月、書道に取り組む姿がインスタにアップされるのも楽しみです。

先日はこんな記事が。

 

 

コラムは前を向く元気が出る内容で、私も何か新しいことを始めたくなりました。

 

 

 

思えば、7年前に78歳で旅立った父も多趣味でした。

若い頃の登山やボーリング、そして本の虫と言えるほどの読書家であり、ゴルフにバイク、尺八、英会話、韓国語、麻雀、アマチュア無線、カメラ、写経、陶芸等々数えきれないほど。

 

 

今も大切に使っています

 

特に晩年にハマった韓国語と陶芸は素敵なお仲間の皆さんと本当に楽しそうに活動していました。

 

 

実家には毎年可愛い干支の置物

 

先日、そんな父から電話が!

 

 

 

 

何とも驚きましたが、からくりは簡単。

父の携帯番号は電話帳から消していません。

ある日、その下の番号に掛ける際に誤って父の番号に触れてしまい他の方に着信してしまっていました。

解約された電話番号は、数年程度で再利用されるとのこと。

数日後、新しい持ち主の方が掛け直して下さったのでしょう(すぐに切れました)。

しかし、いきなりスマホに映し出された父の名に胸が詰まり、しばらく白く光る画面をジーッと見つめていました。

お父さんだったらいいなあと思いました。

話がしたかったよお父さん。

人生100年時代、もう少し楽しみたかったね。

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