2024.09.10
9月10日 2024夏休み写真日記 最終回

夏休み最後は猛暑の日本を脱出。

成田空港第3ターミナルから8時間半の空の旅でオーストラリア、ゴールドコーストへ。

直行便は残念ながら昨年10月に廃止になったそうでブリスベン空港着。

 

 

LCCのジェットスター、快適でした

 

 

日本人コーディネーターのかたが「ようこそオーストラリアへ!今は春です。どうぞ涼んでいってください!」と嬉しいお出迎え。(9月の平均最高気温24℃)

世界一長いという国道1号線をシャトルバスでひた走り、1時間ちょっとで目的地のゴールドコースト到着。

世界中からサーファーが集まるというサーファーズパラダイスは真っ白な砂浜が果てしなく広がっていました。

 

 

南北42kmに渡るビーチに溶け込む高層ビル

 

そこはサーファーのみならず大人も子どもも目いっぱい楽しめる夢のようなパラダイス。

まずは南半球一の高さを誇るというスカイポイント展望台へ。

 

 

地上230メートルの高さから景色を一望

 

77階の展望フロアから360度見渡せる絶景は、海側も山側も素晴らしく大歓声。

 

 

山側は自家用の船が停泊している豪邸がたくさん

 

いよいよ地上に降りて散策です。

ゴールドコーストのトラム(路面電車)やバスは現金不可。

あらかじめICカードを購入し、乗り降りの時にピッとタッチするスタイル。

 

 

ツーリスト向けの1日乗り放題カード

 

安全できれいな公共交通機関で地図を片手に自由に動くことができました。

 

 

 

 

パリオリンピックパラリンピックの余韻も残るこの頃ですが、次のロス五輪のその次、2032年の夏季オリンピックはブリスベンとのこと。

8年後に向けゴールドコーストもホテルの建築ラッシュだそうです。

 

 

 

 

サーファーズパラダイス周辺は色々な飲食店やお土産物屋さん、雑貨屋さんが立ち並ぶ魅力満載のスポット。

 

 

 

 

 

夜のリゾートライフも心に残る思い出に。

 

 

こうしたシティビューだけでなく、オーストラリアならではの恵まれた大自然も満喫。

 

 

 

 

 

シーワールドは海の動物たちと触れ合えるオーストラリア最大級の海洋テーマパーク。

 

 

 

 

イルカやアシカの見事なショーや迫力満点の水族館。

学校の遠足で来ている現地の子どもたちもたくさんでした。

 

 

 

ローラーコースターなどの乗り物が楽しめる遊園地も併設。

 

 

 

 

水遊びが出来るエリアもたくさんあってチビッコたちは水着で大はしゃぎ。

 

 

 

 

笑顔しかない楽園。

 

 

 

 

海だけでなく山も負けていません。

オーストラリア固有の動物たちが野生に近い環境で育てられているカランビン・ワールドライフ・サンクチュアリー。

 

 

広さはなんと東京ドーム6個分

 

コアラを抱っこ出来たり、奈良の鹿のように放し飼いになっているカンガルーと遊んだりするのも感激でしたが、園内の光景が素晴らしかった!

 

 

 

 

歩いても歩いてもまるで疲れず、いつまでも浸っていたい魅惑的な場所でした。

 

 

 

 

 

歩道のそこここに珍しい動物たちが現れるという見せ方にスタッフの方々の並々ならぬ努力と愛を感じます。

 

 

 

 

こちらにも遊具のある遊園地が点在、本格的なフィールドアスレチックや水遊び場も。

 

 

 

 

1日中過ごしても帰り際は後ろ髪引かれるほど去りがたく、本当に最高の癒やしスポットでした。

そして大自然夜の部はこちら。

世界遺産スプリングブルック国立公園の土ボタル&星空鑑賞ツアーに参加。

古代の息吹を伝える亜熱帯雨林を小さな豆電灯で足元を照らしながら探検するスリリングな体験でした。

山道では自然保護のため、カメラやスマホなど一切の光は禁止。

 

 

ガイドさんが説明する入口看板のみ撮影OK

 

月明かりもない真っ暗闇の中、青白く発光する無数の土ボタルと満点の星空。

南十字星、天の川、夏の大三角、数々の星座が恐ろしいぐらいに綺麗に見えて、途中サーッと流れ星も!

その圧倒的な美しさにただただ立ち尽くすばかり。

一生忘れられない夜になりました。

 

 

暮れなずむサーファーズパラダイス・ゲート

 

さあ、そんな特別な夏も終わりエネルギーもたっぷりチャージ。

海や山から人が戻った街にも秋がやってきますね。

明日からまたみんなと楽しく書道。

年末に向けて走り出します!

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